248. ずっと

父の遺影を入れていたフォトスタンドをもう1つ買い足すと場所を取るので、ふたりが一緒にいれるフォトスタンドを探しました。
Amazonさん、仕事早い!!
ポチ!して翌日には届きました(ナオトの時には遅くてやきもきするけど、こういう時は早いのね^^;)
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母も父と同様、金婚式の記念に義姉が撮ったもの。
またふたり並べたね^^
遺影に加工してもらうため、バックを何色にするか話し合った時、兄、義姉、私に娘ふたりが声を揃えて
『黄色!!』
母が好きで、一番似合う色だったから(笑)
『お義母さんに服をプレゼントする時は、いつも黄色を選んだわ~』
『そうそう、ばあちゃん気に入ってよく着とったよね』
そんな話をして、元気だった母の姿を思い浮かべました。

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『〇〇さんのお母さん、上品な人よね』
よく人に言ってもらいました。
『いや、田舎のおばあちゃんだけど^^;』
そう答えていましたが、とっても嬉しかった。
お寺の住職さんが初七日のお経をあげてくださった時
『今から20数年前、私が住職になった頃、お宅にお経をあげに来て、おつとめが終わりお茶を頂いた時、お母さんから言われた言葉を忘れることができません。
   住職さん、今はたくさんの苦労がおありでしょうが、どうか頑張ってくださいね。
   うちはお陰様で、子供たちも独立して、義母の介護はありますが、穏やかに暮らしています。
   私たちにできることがあれば、何でも言ってくださいね。
   できる限りのことをさせて頂きます。
本当に慈愛に満ちた方でした。
色んなことを言われ、悩みや苦しみがある中で、お母さんのその言葉に支えられて、私は頑張れた気がします。
ご遺影はお母さんらしい、いいお顔をされてますね^^』
私は住職さんのこの言葉に支えてもらい、これからの毎日を大事に過ごそうと思います。















7年前、祖母を見送ってわずか1年で病に倒れた母。
父が入院する3日前に肺炎で入院して8か月。
最後の3カ月は栄養価の高い点滴もできず、どんどん痩せて行き、転院した時には
『お母さんに残された時間は、わずかだと思われます』と言われました。
けど、最後の力を振り絞って、私たちのために生き抜いてくれた母を、私は誇りに思います。

本当はもっと話がしたかった。
爆弾みたいなおにぎりも、具だくさんのお味噌汁も、娘が大好きな『ばあちゃんのスコッチエッグ』も、ポークピカタも、真ん中に卵を落としたマカロニグラタンも・・・もっと食べたかった。
仇を取るように叩きつけるパンを捏ねる音で目覚めた週末、ドアを開けるとクッキーが焼ける匂いに思わず笑顔になったこと・・・。
赤・青・黄色のセロファンに包まれたミルクキャラメル・・・ちゃんとレシピを聞いてないよ。
結婚してからも毎日電話で長話をする母と私に
『毎日毎日よく話すことがあるの~』と父に呆れられたこと。
ホントだね・・・何を話してたんだろうね(笑)

日増しに母との楽しかった思い出が頭の中に浮かんできます。
この思い出が、いつまでも薄れませんように・・・。
お母さん、ありがとう。
これからもずっと私と一緒にいてね。
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